玉川上水旧水路緑道の再整備
玉川上水旧水路緑道の再開発計画についてまとめました。
2023年末、渋谷区に自然で緑あふれるおしゃれなデートスポットが誕生する♪
再開発の背景・目的
玉川上水旧水路緑道の再開発計画が浮上しています。
玉川上水旧水路緑道は、玉川上水をあんきょ化(蓋をした)した上部を遊歩道状に整備し、運動、遊び、健康増進等の様々な機能を持った都市公園です。
緑道の長さは、なんと「約2.6km」。
しかし、緑道整備から30年近く経過
老朽化、また防災という観点から緑地化の再開発計画が浮上。
玉川上水旧水路緑道の歴史
江戸時代、3代将軍徳川家光のとき、参勤交代の制度が確立すると江戸の町は人口の増加が加速。
飲料水の確保のため新しい水道の開発が必要となっていました。
そこで、幕府は多摩川の水を江戸に引き入れる計画を立てました。
庄右衛門、清右衛門兄弟を工事請負人として、
羽村から四谷大木戸まで(約43km)の区間を、わずか約8か月で開削したそうです。
玉川上水旧水路緑道の現状
緑道を歩いてみましたが、現状でも十分綺麗だと感じました。
緑地化の完成イメージ
渋谷区のホームページに完成イメージが掲載されていました。
本当にこんな綺麗になったらいいですね。
再整備の取り組み例
2022年12月追記
実証実験を開始したようです。
幡ヶ谷周辺はまだまだ開発の余地があるので今後が楽しみですね^^
再整備のスケジュール
完了予定は2023年末のようです。
参考資料
詳細は下記の渋谷区HPを参照してください↓